私たちについて

About Us

生活レスキュー適正表示機構とは

生活レスキューサービス業界で、「料金を先に見せる」「作業前に同意を得る」という手順を標準化している一般社団法人です。私たちは「価格」や「品質」を評価しません。手順の透明性を確認する団体です。

目指す未来

"見せて、同意してから”が
あたりまえの社会をつくる。

曖昧な料金ルールを透明にし、誠実な事業者が正しく評価される業界へ。
だれもが安心して暮らせる、信頼の文化を育てていきます。

代表あいさつ

一般社団法人生活レスキュー
適正表示機構
代表理事 吉田 翼

「特殊な鍵だから交換が必要です」——気づいたら、50万円の請求。「分解洗浄だけでは直りません。排水管の洗浄も必要です」——最終的に、100万円の支払い。

これは、私が出張買取で訪問した高齢者の方々から、実際に聞いた話です。

2016年にリユース企業を創業して以来、私は出張買取で多くのご家庭を訪ねてきました。60代、70代、80代。独り暮らしの方が多く、お話を伺う中で何度も同じ言葉を聞きました。「専門家が言うんだから、そうなんだと思って」「もう作業が終わっちゃってたから、払うしかなかった」。
そして、私の家族も同じ目に遭いました。

トイレが詰まって、冷蔵庫のマグネット広告の業者に電話したんです。来てもらうと「溶剤では溶けないので、分解が必要です」と言われ、家族は「そうなんだ」と思い、お願いしました。請求は30万円。最初に聞いていた金額とは全然違いました。でも、もう終わっている。結局、払うしかありませんでした。

このとき、私は気づきました。お客さまから何度も聞いてきた話が、自分の家族にも起きたんだと。そして、悪いのは「料金が高いこと」じゃなく、「見せ方」と「同意の取り方」が曖昧だったことなんだと。

生活レスキューサービスのトラブル相談は、この10年で急増しています。鍵は4倍、害虫駆除は12倍、ロードサービスは88倍。でも、誤解してほしくないのは、業界全体が悪いわけじゃないということです。真面目に、誠実に取り組んでいる事業者はたくさんいます。ただ、その人たちが正当に評価される仕組みがなかっただけなんです。

だから、2025年10月、私は一般社団法人生活レスキュー適正表示機構(HESASO)を設立しました。 私たちがチェックするのは、「手順の透明性」です。料金を事前に明示しているか。合計額への同意を取っているか。記録を残しているか。この3つを守れば、多くのトラブルは防げます。

料金を事前に明示して、合計額に同意を得てから作業を始める。そして、手順を守っている事業者が「あの会社は安心だ」と選ばれ、消費者も「ここなら大丈夫」と安心できる。そんな関係を作りたいんです。

私が目指すのは、「騙さず真っ当に営業する会社がバカをみない業界」です。手順を守る事業者が正当に評価され、消費者が安心してサービスを利用できる。そんな環境を、一つひとつの認証を通じて実現していきます。

出張買取の現場で聞いた声、家族の被害、そして業界で真面目に取り組む事業者の姿。これらすべてが、HESASOを立ち上げる原動力となりました。不当な請求に泣き寝入りする人を一人でも減らしたい。真面目に頑張っている事業者を一社でも多く応援したい。この想いを、これからも大切にしていきます。

困ったときほど、落ち着いて選べるように。
「料金は先に、作業は後に。」

料金の全体像が見えていれば、「思ったより高い」という後悔は防げます。合計額に同意してから作業が始まれば、「聞いてない」というトラブルも起きません。この当たり前の手順を、業界全体の「あたりまえ」にしていきます。

団体概要

法人名 一般社団法人生活レスキュー適正表示機構
Home Emergency Services Appropriate Standards Organization (HESASO)
所在地 〒443-0104
愛知県蒲郡市形原町平谷16-1
設立 2025年10月
代表理事 吉田 誠
事業内容

1. 認証事業

生活レスキューサービス事業者の認証
認証基準の策定・運用
認証マークの発行・管理

2. 情報提供事業

消費者向け相談窓口の運営
トラブル事例の情報発信
適正業者の情報提供

設立目的 生活レスキューサービス(鍵・水回り・害虫駆除・給湯器・ロードサービス・不用品回収・リフォーム等)においては、消費者トラブルが絶えず、「適正に経営している」「作業前に合計額への同意を得る」という手順を標準化し、この手順を守る事業者を認証することで、消費者が安心してサービスを利用できる環境を整備します。
私たちがテーマとするのは、手順の透明性です。料金を事前に明示しているか、合計額への同意を取っているか、記録を残しているか、この3つを守る事業者を認証し、真面目に取り組む会社が正当に評価される仕組みを作ります。
沿革 2025年3月 一般社団法人生活レスキュー適正表示機構 設立準備開始
2025年10月 一般社団法人設立認証事業・情報提供事業を開始
情報公開 2026年以降、事業報告書・決算報告を公開予定

見せてから、同意してから。
これが、新しい安心。
料金を隠さず、手順を守る。
それだけでトラブルは減らせます。